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Kuehn Style Part2

クラシックのコンサート、ネットラジオなどの感想と、子供たちの成長日記

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9/29インバル都響「復活」、10/13マゼールN響「法悦」他

最近コンサート日記をぜんぜん書いてない気がします。どうも書かずにいられない演奏に出会えていないというか。

一時期行く公演行く公演がすべて当たり、というものすごい時期があり、「俺ってツイてるな、ひょっとして選ぶの上手!?」などと思ってましたが、私の体調とか気分のせいなのか、それとも本当に良くないのか、イマイチと思うことが多くなってます。せっかくの趣味なのに何だかなあ。

一つ言えることは「初日はやはり避けた方が良いのかな~」ということか。

と言うわけで、最近の公演の感想を少し。

9月29日(土)東京都交響楽団「作曲家の肖像」シリーズVol.88 東京芸術劇場 14時開演
マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」
指揮/エリアフ・インバル
ソプラノ/澤畑恵美
メゾソプラノ/竹本節子
合唱/二期会合唱団

昨年のこのコンビの復活は、私が聴いた何時だったかのマーラーの3番に匹敵する超絶名演だったようで、かなり楽しみにしてました。

結果としては何故か入り込めなかった。この曲をライブでこんなに冷静に聴けるとは思わなかったです。まずインバル。物凄いアゴーギグ。テンポから解き放たれる時がこの指揮者にやってくるとは思わなかったので、かなりビックリしました。まるでバーンスタインかのような自由さ。冒頭からズッコケました。でも私、こういうの大好きなはずなので、かなり期待して聴いてました。

そしてオケ。自由なインバルにコンマスの矢部さん中心に余裕を持ってついて行きます。伊達に長いこと一緒にやってないです。弦楽器はかなり良かった。すごく良かった。特に低弦は最高でした。

ですが、ホルンが。セクションのTuttiの音は、多分今日本随一と思わせるくらい素晴らしかったのですが、やはり1番は重要。これと言ったミスをしてるわけではないのですが、非常に消極的。3番が序盤バランスを壊したりと事故があったせいだけではない、何かを感じてしまいました。

あとはトランペット。こちらも上手いんですが、やはり守ってるように聞こえてしまった。fとffとfffの差がもっと欲しかった。都響のマーラーなんだし。

それに追い打ちをかけるティンパニ。音程がへん。何だか集中できていないように感じてしまった。そうなると打楽器セクションがバシッと決まらない感じに。

と言うことで、何というかカトストロフィが感じられない尻すぼみな演奏でした。ひょっとしたら改装後初の芸劇ということも影響したかもしれません。奏者、聴き手の私双方に。ちなみに改装後の芸劇ですが、空調の音がうるさい、バンダのドアの開閉時気圧差でドアがヒューヒュー鳴る、ということで改装前より悪くなってる点あり。このまま調整しないようだと足が遠のくレベルで。

ですが、客席は盛り上がっていたので私の耳がおかしいのかもしれません(^_^; これ、初日だったので2日目の横浜は良かったのかもしれません。

因みに都響の中にいるヒト含めた友人との反省会はかなりおもしろかったです。

 
会社のそば、と言うか某ラグビー場至近の喫茶店で食べたスペイン風なんちゃら。真鍋かをりが美味しかったと色紙を残していたので思わず注文。

10/13 NHK交響楽団 NHKホール
チャイコフスキー:組曲第3番
グラズノフ:バイオリン協奏曲(キュッヘル)
スクリャービン:法悦の詩

指揮:ロリン・マゼール
ヴァイオリン:ライナー・キュッヒル

いまブログで調べたところ、何と7年ぶりのN響。前回はこちら。小澤さんの棒でした。

ちなみにマゼールは5年ぶり。前回は若いオケを引き連れてご満悦な感じで、すごい面白かったのを覚えてます。 どちらも前回の印象が良く期待度大、しかも得意の法悦!と言うことで参戦。Mさんありがとうございました。

で、直後のTwitter等では遠慮して呟いてたのですが、、、正直初日だな、と言う感想。

チャイコフスキーは曲を消化できていない感じ。つか、それ以前にオーボエ、何だかものすごく衰えた気が。音程といい音色のコントロールが利かなくなっちゃったり。チューニングからコンマスとあってないし。。。それでよいのか?ホントに。 その他の管楽器もちょっとアシ出しすぎかなあ。

とはいえ、弦楽器のシルクというかビロードのような響きは堪能させてもらいました。

あと、色んなオケのホルンセクションがアレキサンダーに走る中、全く違うホルンの音色。私はとても好きです。やはりN響と言うオケは物凄く良い個性があるなあ、と思い聴くことが出来ました。

次のグラズノフは音程的、譜読み的事故が続発していたので省略。気持ち悪くて酔いそうになりました。アンコールを弾かざるを得なかったキュッヒルさん、プロだな、と思うとともに何だかかわいそうになりました。体調悪いのか?

で、期待のスクリャービン。ここまでの出来だとカメラも入っちゃってるし、ノリノリのマゼールが魅せる変態アラルガンドや変態即興パウゼや変態クレッシェンドは無いな、と思ってましたが本当に何もしなかった(笑)安全運転でしたね。ですが、今までの曲とは打って変わってかなり纏まっていたとは思いました。緻密で透明な、しかも響きの豊かなTuttiをマゼールは引き出していたと思います。あまり聴けないこの曲をこのレベルで聴ければ満足された方も多いのではないかと思います。

が、、、この前の都響にも通じるのですが、カタストロフィが欲しい!!!トランペットはここぞというところでもっと音を張って、飛び抜けてきて欲しい。読響の長谷川さんのように(笑) あと、ホルン。前述の通り音は好きだし、1箇所トンデモない間違えしでかした以外(とはいえ気づかない人の方が多いかも)かなり良かった気がしますが、一カ所だけ、最後のG.P.の前のE-Esは大音響のオケを突き破って突き抜けてこないと、和声的に解決してない身悶え感が(>_<) あそこがどう聴こえるかで、ラストの入りの雰囲気が変わると思うのですが。ラストもアッサリで何かイケずに終わってしまったというか。

因みに同じくマゼール指揮のニューヨークフィルとのライブだと今日の1.5倍ぐらい最後のクレッシェンド有りました。しかも最後までちゃんとクレッシェンドし続けてて、スミス@tpが耐えきれず途中でブレスする、というオマケまで付いてましたが。 と言った感じで個人的には満足感もありつつ、ちと欲求不満が溜まりましたが、客席は大騒ぎ。何せマゼールが出て来ただけでブラヴォー言ってましたからね。テレビ狙いなのかな?

マゼールですが前にも増して明晰な棒。N響メンバーもやりやすかったのではと思いますが、まだオケのタイミングと同期が取れてないと思う箇所もありました。N響、デュトワ時代にかなり打点にオンタイムになりましたが、今日聴いた限りだとオケの時間は元に戻った気がしました。そのせいかは分かりませんが、たまーにマゼールが置いてかれてた気もします。

ちなみにこれもマゼールN響初顔合わせの初日。翌日以降は良くなると思います。

しかしすごい時代になったものです。まるでパリかロンドンかベルリンかと言うくらい有名指揮者が入れ替わり立ち替わり振ってくれる、オケも一昔前に比べ何処も急にレベルが上がってきてる気がしますし。

ですが、有名指揮者=良い演奏ではない、と言うのも事実。飛び切りのアタリ、次はいつ出会えるのかな?シュナイダーが東フィル振った新国立劇場の薔薇の騎士とか、インバル都響のマーラー3番とか、ヒュー・ウルフ読響のショスタコーヴィチ11番とかで味わった違う世界に持って行かれる感覚、次のマゼールN響のリング抜粋で聴けたら嬉しいのですが。

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そういえば運動会でした。ヒロキを先頭に入場。

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アカネもちゃんと走ってます

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じいちゃんばあちゃんと一緒でご満悦

ちなみに私も2つの競技に出て、かなり活躍してしまった。借り物競走では最後良い勝負だったので思わずちょっと本気で走り、どっちが勝ったかわからないという演出をしてしまい、尻尾とり(お尻にしっぽをつけた子供をおんぶしてする騎馬戦みたいな競技)では、四角の中から出てはいけない+尻尾をとる=ライン際で尻尾をラインの外に向けてれば取られにくいというのと、1組がライン際に追いつめ、待機している組が尻尾をとればよい、という戦法を何となくいち早く編み出し、おそらく最多の3つの尻尾をとり白組勝利に導きました。死にそうになりましたが。

 
茜の753の着物。カワイイっす。


ヒロキは私が帰宅したときは既にソファで寝ちゃってました。このまま寝落ちしたのかな?

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