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Kuehn Style Part2

クラシックのコンサート、ネットラジオなどの感想と、子供たちの成長日記

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今日はサントリーホールへ

2010/2/11(祝・木) 新日本フィルハーモニー管弦楽団458回定期演奏会
プロコフィエフ作曲交響曲第1番ニ長調『古典交響曲』op.25
プロコフィエフ作曲ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 op.19
ドヴォルジャーク作曲交響曲第6番ニ長調 op.60
指揮:ヒュー・ウルフ
ヴァイオリン:イェウン・チェ
サントリーホール 14時開演

ここ1週間で3度目の生オケ。今日はコンサートのタイトルが「巨匠誕生前夜」。これはドヴォルザークのことを言ってるんだと思うけど、私の感想は、

イェウン・チェ、ブレイク前夜

でした。じつはヴァシリエヴァばかり注目してて完全ノーマークだったのですが、プロコフィエフが終わった後にプログラムでプロフィールを確認したところ、若干21歳の韓国人ヴァイオリニストらしい。とにかく上手いのですが、目立ってたのは何とも豪快なボーイング。2楽章のПППППППがスゴイ。しかも完全に実の詰まった音になっとる。1楽章、3楽章の息の長い抒情的なフレーズも余裕のさばき。オケとの間に若干事故があろうが(ひょっとしたら単に聴こえてないのかもしれないが)「私について来い」とばかり完全無視wwwいやあ、私の大好きなプロコを堪能させてくれました。それとFgの河村さん、ソリストと一緒に立たされてました。確かに良かった。

今日はその他のプログラムでも、「新日フィル、木管大感謝祭デー」の様相。プロコの古典ではフルートがちょっとばかし気合いが入りすぎてたのか暴走気味だったが、その他の曲では木管の素晴らしさが光ってました。特に私が耳を奪われたのがクラリネットの重松希巳江さんと前述の河村さん。木管後列がセンス抜群・変幻自在だと、オケの印象がガラッと変わる、というくらいのインパクトを与えてくれました。ところでオーボエに七澤さんというかたがいましたが、最近入ったのでしょうか?いままで気づきませんでした。ひょっとしてヴァイオリンの七澤先生の息子さん?

ドヴォルザークの6番は、チャイコフスキーの3番と印象としては同じ。せっかく思いついた良い旋律が捨てられずよくわからん曲になってる部分あり。調性といい師匠のブラームスの2番に雰囲気は良く似ている。ただし3楽章はまるでスラヴ舞曲。4楽章のコーダはシューマンの4番の同じくコーダからアイデアを拝借したような弦楽器のスリリングな見せ場あり。ティンパニの近藤さんが強烈な一撃を放ち、物凄く盛り上がって終演。前回よりも満足度高し。

ところで新日フィルの弦、今日は何だか冴えなかった。前回のトリフォニーの時はさほど感じなかったのだが、以前に比べ響きが薄くなりパワーもない感じ。最近聴いたときはコンマスが崔さんだったが今日は豊嶋さんであることと関係あるのか?それとも会場の違い?それともやる気が?それとも私の体調がおかしいので耳までおかしくなった?次に生オケ聴くのは3月末の都響のはずなんで、比べてみよう(もともと都響のほうが弦はだいぶ良い印象があるのですが)。

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