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Kuehn Style Part2

クラシックのコンサート、ネットラジオなどの感想と、子供たちの成長日記

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フライハイト交響楽団第22回演奏会

2007年2月17日(土) すみだトリフォニーホール
ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲
R.シュトラウス 交響詩「死と変容」
ブラームス 交響曲第1番ハ短調
ブラームス ハンガリー舞曲第4番(アンコール)


遅くなりましたが御来場いただいた皆様ありがとうございました。

私は子供が生まれたばかりでもあり、我侭を言ってブラームス交響曲第1番の1stホルン1曲乗りにさせていただきましたが、自分でも結構満足の行く出来で本番は楽しめました(課題は残ったが)。ソロはどのソロも気持ちよく吹けました。近年の本番では出色の出来かと。お客さんにバレるミスは1箇所(3楽章終わり)だったのではないかと思ってます。オケとしても非常な熱演だったと思います(やはり課題は色々ありますが)。

今回はベルリンドイツオペラの友人の助言に従いアンブッシュアを微調整し、その結果今の楽器にしてからずっと使っていたマウスピースを変更し、さらに楽器をオーバーホールし、ある意味今までの奏法をリセットして望みました。

マウスピースは馴れるまで結構苦戦し、本番直前でカップだけ買い足し、本番吹いている途中に変更すると言う荒業をやってしまいました(以下、マウスピースの話なので、業界関係者しか分からないかも知れません。ごめんなさい)。

(旧)ヤマハカスタム31GP ダブルカップ、リム径17.28mm スロート径4.4mm
(新)TAD リムD(17.5mm)、Aシャンク、D5(ボア4mmのUカップ)とD6(ボア4.2mmのダブルカップ)

練習当初よりTAD D6に変更していたのですが、ヤマハからTADにしたことによりマウスピースの重量が増したからか、音色は非常に魅力的であるものの体力的にきつくなり、ブレスコントロールに関連する筋肉が疲労、もしくは緊張するとコントロールできなくなり、結果として音にエッジが立ってしまい暴れる怖さがあり、急遽本番の前の週に楽器屋に行き試奏した結果D5を購入。これが非常に功を奏しました。

浅めのUカップということもあり、非常にコントロールがしやすくなり思ったとおりに楽器をコントロールできるように。特に指揮の井崎さんが、アーノンクールを髣髴とさせるかなり意欲的な解釈をしていたので、その場での脳の判断と楽器のコントロールを直結させるのが非常に重要でした。

ちなみに4楽章の有名なソロの前に、「めいっぱい雄大に鳴らしてくれ」という指揮者の指示もありD5からD6にカップを戻したのですが、結果としてはちょっと失敗。音にエッジが立ちすぎてしまいました。UカップとVカップでは息の入れ方に求められるデリケートさが違いますからね。4楽章は吹きっぱなしなのでD6のままブラームスを終了。アンコールでD5に戻し、バリバリ吹いて御満悦で本番終了。

「魔弾の射手」も「死と変容」もかなりハイレベルな演奏で、特に「死と変容」のホルン4本でのffのTuttiは鳥肌モノでした。劣化した!?ベルリンフィルみたいでした。君達吹きすぎ。。

次回は大編成木管アンサンブル(ハルモニームジーク)のコンサートに出演しますが、しばらくはD5で如何にコントロールするかを課題にしていきたいと思います。このコンサート、名曲からかなり珍しい曲まで盛りだくさん、ソリストは読響の方でもあり、ぜひ皆さんいらして頂きたいと思います。詳細は私の本家ホームページのトップページにあります。

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団員の皆さんに可愛がって頂き御満悦な拓樹
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