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Kuehn Style Part2

クラシックのコンサート、ネットラジオなどの感想と、子供たちの成長日記

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フランク・ロイドのR.シュトラウス

グローバルフィルハーモニック第38回定期演奏会
J. シベリウス「ポヒョラの娘」
R. シュトラウス「ホルン協奏曲第2番」
C. ニールセン「交響曲第4番「不滅」
指揮 / 橘 直貴
独奏 / フランク・ロイド
日時:2007年1月14日(日)午後1:30 開演(12:45 開場)
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール

Ensemble AKABA(休止中)のメンバーにチケットを頂き、ロイドを聴きに行った。彼は私の一番好きなホルン奏者だ。PJBEなどの活動が著名で、特にブラスアンサンブル業界では「きわもの系」に分類される彼だが、まずその音楽性の幅広さ、そして音の密度・豊かさ、もちろんテクニック、どれをとっても最高の奏者だと私は思っている。モーツァルトのコンチェルト、ナッシュアンサンブルでのシューベルトのオクテットはホルン奏者は必聴の価値があると思っているし、現在ブラトコヴィッチ氏と並んで現役のホルン奏者では最高峰に位置すると私は思っている(ドールやバボラクは音楽のジャンルが限定されるがその限定された中では上に行くかもしれない)。

本日のR.シュトラウスは、まずその奔放、かつ自然な音楽に心を奪われた。「え、それあり?」と思わせられるとことが随所にあり、引き込まれていく。これは稀有な体験だ。音の密度が高く、ストレスフリーな吹き方をしているので、若干事故があろうが全く気にならない。さらに素晴らしかったのがアンコールのHappy Blues!私は3F最後尾に座っていたのだが、あれはありえない。唖然とするとともに、本当に楽しませてもらった。管楽器はやっぱり「いき」ですね。彼が吹くホルンは、単なる増幅装置もしくは音色変換機で、息の柱が伸び縮みするのが見えるかのごとくでした。全く声楽と一緒。これは驚きです。

チケットを送っていただいたF氏には本当に感謝します。大満足のコンサートでした。

グローバルフィルも非常に上手でしたが、数点だけ気になった点を。

1.コンチェルトの伴奏がうるさい
特に弦楽器とオーボエの音色、音程、音量、いろいろ問題がありますが、せっかくのロイド氏の音をかき消さないで欲しかった。。。

2.ニールセンは難しい
1回目のティンパニのカデンツのあたり、やはり鬼門でした。それ以降低調な演奏になってしまったのが残念。あと、弦はうまいがフルートとファゴットとホルンを除く管楽器、特に金管がイマイチ。もう少し頑張って欲しかった。あと棒が音楽的にはわかりにくかったのでは(口で稽古をつけた印象)?部外者なんでよく分かりませんし、違ってたら申し訳ないのですが・・・

3.シベリウス最高!
凄く良かったです!こんな素晴らしい演奏を聴けるとは思っていませんでした。全体を通して、結構指揮者に左右されていた気が。。。あんまりオケとあってないんじゃないですかね。

(今日は拓樹の写真は無しです。お食い初めしたので、次回Upします)
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