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Kuehn Style Part2

クラシックのコンサート、ネットラジオなどの感想と、子供たちの成長日記

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NHK音楽祭2005〜小澤征爾指揮/NHK交響楽団

10/27(木) NHK音楽祭スペシャル2005(こどものためのプログラム)
指揮:小澤征爾、NHK交響楽団
マーカス・ロバーツ・トリオ
会場:NHKホール 19時開演


ベートーベン:交響曲第5番ハ短調「運命」
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 ヘ調
千住明/日本交響詩(NHK放送80周年記委嘱作品)

先日書いたとおり、小澤/N響に行ってきました。

久しぶりにNHKホールで生N響を聴きましたが、N響は新日本フィルとは比べ物にならないくらい良い音がしてました。会場的にはトリフォニーホールのほうが良いにもかかわらず。

N響も小澤の指揮の下、非常に集中しているのが良く分かりました。前半の運命では、ホルンを倍管にした大編成のオケが一丸となって小澤の棒にドライブされているという趣の演奏で相当圧巻でした(ホルンだけがオケから遅れているのは気になったけど)。普段聞けないような盛大な拍手の中、ブラヴォーが飛び交ってました。こんな拍手、昔PMFでバーンスタインが出てきたときに聞いた以来かも。

休憩時間。普段のコンサートではありえない子供率の高さにちょっと驚きつつロビーを徘徊し、ドリンクを摂取する。

後半はいよいよマーカス・ロバーツ・トリオの登場です。以前紹介したベルリンフィルとのDVD(ヴァルトビューネ2003 ガーシュイン・ナイト 小澤征爾)もすばらしかったですが、やはり生はよい。アドリブの部分で運命のテーマを入れたりしつつ会場の笑いを取りながらも、非常な熱演。1楽章が終わったところで、これまた大拍手。

一番印象に残っているのが2楽章。クラリネットセクション&イングリッシュホルンのサウンドが非常に素敵だったのと、N響とは思えない安定した歌を披露したトランペット、そしてピアノのコラボレーションには一流の演奏を聴いてよかったと思わせられました。日本のオケでこんなこと思ったの初めてかも。

小澤さんのトークも良かったです。

ちなみに当日は、原宿から会場に向かう途中から親子連れがいっぱい。年齢分布が普段のコンサートとは違い、統計学的に言うと非常に分散が大きな状態。親子孫の3代が並んでいすに座り、真ん中の子供は熟睡、とか最後の日本交響詩で、日本の歌にあわせて手拍子をとるおじいちゃんなど、とても暖かい気持ちにさせてくれる会場でした。そう、まるでベルリンのヴァルトビューネのように。

※(2005/11/5追記)小澤征爾の運命のCDは3種類あります。
1.ボストン交響楽団との録音
私も持ってますがオススメ。今はエグモントとカップリングですが、私の持っているのは皇帝とのカップリングで、そちらのゼルキンのソロも素晴らしい。あとテラークは録音が凄くよい。

2.シカゴ交響楽団との録音
3種類で一番古い録音。聴いたことは無いが、この時期にやはりシカゴ交響楽団と録音したシェヘラザードは名演だった。30代の小澤には根強いファンが多いように思う。

3.サイトウキネン・オーケストラとの録音
一番最近の録音。これも未聴。アマゾンでの評判は凄くよい。
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