FC2ブログ

Kuehn Style Part2

クラシックのコンサート、ネットラジオなどの感想と、子供たちの成長日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テンシュテットのマーラー5番とワーグナー

amazon.co.jpで購入

テンシュテット指揮/ロンドンフィルハーモニー管弦楽団(1988年のライブ録音)

私がテンシュテットをはじめて知ったのは、ホルン仲間であるc.err@nt氏がひどくテンシュテットが好きで、彼のおんぼろシトロエンの中で聴いたのが多分最初だと思う。その頃は、実はあんまり印象にも残らず自ら進んで購入することは無かった気がしてます。

そんな私が少し前にマーラーの5番を演奏したときに購入したのがコレ。このとき私は同じ演奏会で同時に演奏した「ダフニスとクロエ」のトップを吹いており、さほどマーラーを気合を入れて聴いたわけではないですが、この演奏にはぶったまげげました。

アマゾンのレビューにもありますが、異常なテンションの高さが全編を支配します。特に驚かされたのが、1楽章のクライマックス練習記号18のあと、トランペットが最後の運命のテーマを奏する箇所のミュート付き&ゲシュトップホルンがトランペットを押しのけて強奏しているところ。

確かにスコアを確認するとトランペットがfでホルンがffなんですが、ミュートということもありそのとおりに聴こえる演奏は私が聴いた中ではコレが初めてであり、このことが猛烈な効果をあげています。

ちなみに、オケははっきり言ってExcellentとは言えない出来で、特に弦楽器の薄さが気になります。ホルンはパックスマンのご機嫌な音がしますが、ライブだとやはり苦しいところがあります。

そして、この演奏にぶったまげて購入したのが、ワーグナーの管弦楽曲集ライブ。

テンシュテット指揮,ロンドンフィル(1992年のライブ)

これはマーラー以上にオススメかもしれません。

何回も聴き、また演奏したマイスタージンガーの前奏曲がこんなに素晴らしい曲だと感じたのは初めてかもしれません。リエンチでは弦楽器がドイツのオケのように分厚く聴こえます。また旋律の歌わせ方が絶妙です。ワルキューレの騎行もハイテンションの中、非常に精度の高い(特に木管)演奏で、テンシュテットの冷静な一面が垣間見れます。なお1988年のライブとクレジットがありますが、本当は1992年のライブらしいです。

この演奏については、こちらでも紹介しています。管理人さん、ヴァイオリン弾きらしくワーグナー嫌いらしいですが、この演奏は絶賛です。

そしてこちらも一読ください。私もベルリンフィルとのスタジオ録音盤を実は持っているのですが、こちらのライブ盤に軍配を上げます。

そしてこちらも。確かにロンドンフィルはテンシュテットが振ると別なオケになる気がします。
スポンサーサイト
次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。