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Kuehn Style Part2

クラシックのコンサート、ネットラジオなどの感想と、子供たちの成長日記

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ブラームス(シェーンベルク編)ピアノ四重奏第1番聴き比べ

11/17追記。また増えちまいました。恐るべしネットラジオ。ついでに子供たちの誕生日&ハロウィンの様子もご紹介。

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誕生日プレゼントは図鑑!一気に全種類揃えました。で、ろうそくを自分で立てます。

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おめでとう!茜、最近「はいチーズ」言うと顔作りすぎで困ります。

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ハロウィン、ヒロキ男爵の出勤。

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茜もなんか変身

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保育園のハロウィンパーティー。お店屋さんごっこをして、年長さんはお店番の謝礼に給料をもらい、遊ぶ、というスタイル。みんな一生懸命売り子してました。

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家族で記念撮影。

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茜の七五三!

==================(とりあえずここまで11/17追記)====================

次回のFオケの曲の聴き比べコーナー。最近沢山CD持ってる曲ばかり続き、ちとマンネリ気味の当コーナー。

取り敢えず場所取りだけ。聴いたら感想書きます。多分。

ところで先日のコンサート、打ち上げ会場から子供を連れて早々に帰ろうとしたところ、先生に、音色の要求によく応えてくれた、的なことを言っていただき嬉しかったです。子供が行方不明未遂状態であまりちゃんと返事ができなく申し訳なかったのですが、音源沢山聴いて引き出しの数だけは多いメリットが出たのかもしれません。

ワーグナー:さまよえるオランダ人序曲 7種
1.ショルティVPO
2.コンヴェチュニーSKB
3.ベーム/バイロイト祝祭管1971
4.ティーレマン/バイロイト祝祭管2012
5.カラヤンBPO1974
6.カラヤンBPO全曲1981
7.マゼールBPO

見事にドイツのオケばかり。ワーグナーは昔は嫌いな部類でしたが、オペラに目覚めてからは大好き、とまではいかなくても、まぁまぁ好き、位になってます。オランダ人、短いですし。

ティーレマンは今年のバイロイトの演奏で、ローテーション1年目。来年はまだまだ良くなる感じでしたが、この中では印象が強いです。当たり前ですが。あと、マゼール先生が結構やっちゃってて面白かった気がします。なお、ティーレマン以外はすべてCD音源です。

(11/17追記)多分聴きません。すんません。

ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲 4種+1種(11/17)

1.ウエストブレイク/ヤンソンスRCO
2.カウネ/ドホナーニNDR
3.ラング/オラモ/フィンランド放送響
4.藤村/ヤンソンスBRSO
5.ペトラ・ヤング/アルミン・ジョルダン/スイス・ロマンド管(11/17追加)

今度は全部ネットラジオ音源。まるでトリスタンのパクリのようなこの曲、イゾルデ歌いが揃ってます。が、一番好きなのはあまりイゾルデを歌ってない印象の藤村さん。確か新日フィルのコンサートオペラでイゾルデを歌ってた気がしますが聞けてませんし、生以外でも聴いたことがありませんが、ヤンソンスのじっくりとしたテンポと落ち着いた表現と声が素晴らしいと思います。

(11/17追記)ぺトラ・ヤング&アルミン・ジョルダンが意外に良かった!

ブラームス(シェーンベルク編)ピアノ四重奏曲第1番 15種+4種(11/17追加)
1.チョン・ミュンフン/ラジオフランス管 ☆5つ 音質さえよければ・・・
2.エッシェンバッハ/ヒューストン響 ☆4つ 1楽章に欠落あり
3.エッシェンバッハNDR
4.エッシェンバッハNYP
5.エッシェンバッハBRSO ☆4つ
6.ギーレン/南西ドイツ放送響 ☆4つ 私の中のスタンダード
7.P.ヤルヴィhr響 ☆4つ わずかにチョン・ミュンフンに及ばない 
8.マリン/ロシアナショナル
9.ティルソン=トーマスBRSO ☆3つ 改めて聴くと悪くないがバランスがちと好みではない
10.ティルソン=トーマスCSO
11.ラトルBPO(DVD)
12.ドホナーニVPO
13.メルクルN響 ☆2つ 買ったときは良い演奏と思ったんですが、なんかアンサンブルに一体感が無い
14.ラインスドルフBPO ☆2つ 残念な出来
15.ゼンダー/ドイツユース管
16.ラトル/バーミンガム市響 ☆4つ 我が家にあるニールセンと同時期の最初期の録音だが、既にラトルの解釈は出来上がっている
17.ラトル/BPO(2009年11月7日ライブ) ☆5つ これは良い!!音質が・・・
18.ラトル/BPO(CD音源) ☆4つ もうちょっと熱い何かを期待したかったのだが。でも素晴らしい。
19.カサド/スペイン国立管 ☆1つ ホルンの1番、落ち過ぎ。しかもズレたまま吹き続ける暴挙を2回も・・・

例によって音源あり過ぎなこの曲。ただし、この曲は振る人が限られているため、同じ指揮者の違う演奏というパターンが多いです。中でも一番多いのがエッシェンバッハ。ヒューストンとのCDは中々の神演奏なので期待して他オケとの演奏を聴いてはイマイチというのを繰り返してますが・・・

私のオススメはチョン・ミュンフンとパーヴォ・ヤルヴィですが、どちらもCDにはなってないと思います。チョン・ミュンフンは東フィルとの生を聴きましたが壮絶極まりない名演奏でした。パーヴォはひょっとしたらN響でやるかもしれませんが、その際は是非聴きたいと思ってます。

CDの中では、先ほどのエッシェンバッハ/ヒューストンの他、ギーレンが良い演奏だと思います。あとはDVDのラトルか。

(11/17追記)何故か4種類も増えてしまった。ラトル各種はネットにあったのと、デジタルコンサートホール。カサドもネットラジオ音源。若手有望株のカサドは期待したがオケが酷過ぎ。ラトルは流石にこの曲のマニア(笑)度の音源も捨てがたい魅力あり。デジタルコンサートホールのライブ音源が一番熱い演奏か。CD音源は凄い演奏なんですが整い過ぎているかも。ライブと比較すると。

ということでお勧め音源へのリンクを張っておきます。ギーレンは今や手に入らないらしい・・・チョン・ミュンフン、録音してくれ~

  

番外 ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 4種
1.アンスネス、スタブラヴァ、清水、レール×2
2.アルゲリッチ、クレーメル、バシュメット、マイスキー
3.ヴァサリー、ブランディス、クリスト、ヴォルヴィツキ

原曲のほうが実は好きな今日この頃ですが、常設のカルテットの演奏を持ってなかったりします。しかもベルリンフィル系の演奏が3つもあるという偏りっぷり。アンスネスの演奏がオススメですが、これもCDは出てないと思います。アルゲリッチ他スーパースターの演奏も、この手の演奏としては珍しくちゃんとアンサンブルしててオススメです。


茜とツバメグリルのハンバーグ。

  ぷりんくーだーさい、と頼んだら出てきたプリンが苦かったの巻。でもアイス美味しい。

  拓樹念願の綿あめゲットの巻。

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ショスタコーヴィチ交響曲第5番聴き比べ

私は降り番ですが、次回Fオケのもう1曲、ショスタコーヴィチ5番の聴き比べ。所有音源がアメオケばっかりでちょっとびっくり。北米8(モントリオール含む)、西欧6、ロシア3という偏りっぷり。ロシアオケの少なさに、いかに私がショスタコファンじゃなかったかが表れている気がします・・・

例によって徐々に書き足していきます。7/16今更ながら書き足しました。

1. バーンスタイン指揮ニューヨークフィルハーモニック(旧盤)
有名な東京文化ライブの20年前、ショスタコーヴィチ本人に賞賛された直後のスタジオ録音。20年後も本盤も基本的には解釈の変更はなし。だが激情型バーンスタインの本領はこちらの演奏にこそ強く表れているかもしれない。特に4楽章は聴きもの。バーンスタインファンはぜひとも聴いておくべき演奏。☆4つ。

なんとMP3なら600円で買えます。時代は変わった・・・

2. バーンスタイン指揮ニューヨークフィルハーモニック(新盤)
いわゆる不朽の名盤というやつ。私の中のデファクトスタンダード。1楽章の物凄い集中力と充実感といい4楽章の怒涛のテンポと言い、まさにバーンスタイン。オケも非常に上手。4楽章練習番号111の4小節前から111への流れは最高です。中間楽章はバーンスタインのマーラーに近いかもしれない。もう少しショスタコーヴィチは孤独な気がする。が、涙を見せるショスタコーヴィチもよいと思わせる説得力に満ちた演奏。特に3楽章の慟哭、私は大好き。3楽章練習番号89からの2ndとVlaのffのトレモロと最後のクレッシェンド、練習番号90からのクラリネットのトレモロがこれほど意味ありげに聞こえる演奏は他にないと思う。☆5つ。

3. ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニー管弦楽団(1984年)
これも名盤として有名。非常に表情付けは豊かなはずなのだが、団員の物凄い集中力と、録音は良いのに何故かマイクが凄く近く間接音が無いのが厳しさを感じさせる不思議な録音。最晩年のムラヴィンスキーの傑作。ほとんど棒を振らずに顔だけでオケをコントロールしているムラヴィンスキーが目に浮かぶ。バーンスタインの新盤と並び、一度は聴いておくべき録音。ちなみにムラヴィンスキー、4楽章で楽譜を改変し音を変えてます。☆5つ。

私が持っているのはErato(2292-45752-2)盤ですが、同じ1984年4月4日のライブ録音は現在ビクターの国内盤があるようです。

4. ゲルギエフ指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団 (ネットラジオ音源 2011年12月22日ライブ)
(5/22追記)うーん、ゲルギエフの失敗作。残念。冒頭物凄く気合が入っており、弦の逆付点の音形の処理が独特。とても劇的に始まるのだが、一貫してピアノシモのデリカシーに欠き、テンポが落ち着かず、ショスタコーヴィチに求められる背景の静寂さが無い演奏。1楽章と3楽章で致命的。4楽章練習番号111の2拍めの銅鑼から若干テンポを落とすのはロストロポーヴィチの影響なのか?おそらくこの二人しかこのようなテンポ設定はしていないと思う。ちなみにラストの盛り上がりは物凄い。冒頭とラストだけ抜粋するなら最上位の演奏なんだけど・・・☆2-3つ

5. マゼール指揮ニューヨークフィルハーモニック (ネットラジオ音源 2006/09/28-10/03)
5/13現在未聴。

6. デュトワ指揮モントリオール交響楽団
(5/15追記)デュトワのショスタコーヴィチはそのまた昔のN響との4番が呆気にとられる超絶の名演奏だったのを今でも覚えている。あの時のN響は凄かった!この5番も実は隠れた名盤だと思う。録音も優秀、オケも極上で、意外にも感情の発露も十分。3楽章の孤独感もよい。ショスタコーヴィチ5番かくあるべきといった具合の全く奇を衒うことのない解釈で非常に安心できる演奏であり、見本としてはぜひ聴いておきたい演奏。何故か現在は廃番の模様。☆4つ。

7. マイケル・ティルソン=トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団(ネットラジオ音源 2011年1月21日)
(5月22日追記)冒頭は意外とサクッと始まるが、構成上の必然からそうしてるのだという気にさせられる。1楽章展開部の作り方、盛り上がりは物凄い。特筆すべきは3楽章の静寂。全般的にこの演奏、バーンスタインの影響を感じるのですが、3楽章はバーンスタインの上を行ってます。弦が極限のppで倍音を消して均一なトレモロを奏でている上で管楽器がこの上なく寂しい音楽を作る。均一で無機的なトレモロはffになっても変わらない。そしてシロフォンのテヌートが聴こえる!!!(音価的にはそんな訳ないのですが)。練習番号90に至る流れは今まで聴いてきた中でNo.1。これぞショスタコーヴィチ。そういえばこれ聴いてて思うのですが、ショスタコーヴィチを表現するために、弦は武器としてノンヴィブラートを身に付けた方が良いかもしれませんね。なお4楽章は極めてスコアに忠実なテンポ設定。ラストはバーンスタインとは違って遅いバージョンです。☆4つ。

このコンビの同曲はプロムスのライブDVDが発売中。前半で作曲当時の社会背景やアナリーゼなどが展開されているらしい。このページ参照。非常に興味深い。

8. チョン・ミュンフン指揮シカゴ交響楽団
うーん。期待度大のコンビの割にはいまいち。すっきり系ですね。☆2つ。

9. エッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管弦楽団
これもいまいちな演奏。エッシェンバッハもゲルギエフ同様、名演と迷演と駄演、どれに当たるか当日にならないと分からない系だけど、これは駄演。☆2つ。

10.ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団
この演奏も名演として有名。変わったことは何もしていないが、どの瞬間を取っても高い集中力で非常に堂々とした音楽が流れている。またこのコンビのほの暗い感じは旧東圏の空気が色濃く出ていると思う。3楽章のフルートのソロに始まる各管楽器のソロとかまさに孤独。☆5つ。

11.バルシャイ指揮ケルン放送交響楽団
(6/1追記)発売されたときにものすごく安いことで話題になったため買った全集で、実は安すぎてありがたみが無かったのかあまり聴いてなかったのですが、これ、名演奏じゃないですか!多分5番は買ったときに何かをしながら1回しか聴いたことが無いと思うのですが、なんで昔この演奏をスルーしたのか自分が意味不明です。部分と言うより全体の構成が素晴らしく、1楽章の冷酷な運命と2楽章の諧謔の対比、3楽章の静寂と慟哭、4楽章の強制された歓喜、と言葉にすると何とも陳腐ですが、ショスタコーヴィチの心情を追体験するような時間を過ごせます。全曲の白眉は3楽章練習番号93以降の静寂。バーンスタインほど泣きが入らず、かといってムラヴィンスキーほど虚無でもない、人類の悲しみといった趣が素晴らしいです。

ただし、ケルン放送響は何故か今のケルン放送響と比べると全然下手くそ。弦が薄く、エーラー管のクラリネットがやたら目立ってしまう木管のバランスの悪さ、金管のスタミナのなさと言ったことが気になるとこの演奏は駄目でしょう。☆4つ。

12.ウィッグルスワース指揮BBCウェールズ交響楽団
1楽章が物凄く遅く極端な表情付けをしており、成功すれば本当に名演だったのだろうが、どうにも効果を狙ったわざとらしい印象が残る。とはいえ、この演奏が好みの人がいてもおかしくないだろう。重量級の解釈の割には4楽章コーダはバーンスタイン的テンポで、しかもラストまでインテンポで突っ切りサクッと終わる。面白い。☆2つ。

13.ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
7/16追記。やっと聴きました。この曲の理想的な演奏の一つだと思う。特筆すべき変わった特徴はないが、全てにおいてあるべき音がしている、という気がする。この演奏だけあれば他はいらない、と言う人がいてもおかしくないと思う。☆5つ。

14.ロストロポーヴィチ指揮ワシントンナショナル交響楽団(TELDEC盤)
この演奏を十数年ぶりに改めて聴きなおしたのですが、多分これは大昔図書館から借りてカセットテープで何回も聴いた演奏と同じ演奏だと思う。懐かしい。ロストロポーヴィチの解釈に浸ると思って聴けば実にすばらしい演奏だと思う。特に練習番号111からのテンポは、2拍目の銅鑼が破壊の一撃となり、それまで突っ走ってきたものを全て否定する、もしくはこれで強制された夢から一気に冷めるようかの独特の解釈は、学究的根拠はともかく非常に説得力がある。決して参考演奏にはならないが、一聴をお勧めします。☆4つ。

15.コンドラシン指揮モスクワ放送交響楽団
この演奏は1楽章が聴きもの。練習番号31の1小節前のpoco stringendoが少しもpocoでなく、まるで何かの合図のようにテンポを限界まで上げていく。練習番号32からの切迫感がとんでもないことになっている。この頃のモスクワ放送響は本当に上手い。☆4つ。

16.ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニー管弦楽団(1954年スタジオ録音)
たぶんこれも聴かないだろうな・・・

17.スクロバチェフスキ指揮バイエルン放送交響楽団(ネットラジオ音源 2012年5月11日)
これは名演。なんですが、なんとなく指揮者とオケの相性が悪いように聴こえる。ピアノの繊細な作り方は流石と思わせるが、もう一歩踏み込めそうな気がする。何故かヘッドフォンで聴くとこんな印象なんですが、スピーカーで聴くとその辺が目立たないという不思議な演奏。☆4つ。

18.ネーメ・ヤルヴィ指揮ロスアンジェルスフィルハーモニック(ネットラジオ音源 2012年3月15日)
思わずgetしてしまったが聴くことあるのかしら・・・

チャイコフスキー 交響曲第5番聴き比べ

恒例の次回の所属オケの聴き比べシリーズです。あらかじめ断っておきますが正直全部聴けないと思います。 とりあえずグルービングしてみました。因みに「#」は聴き比べる前に好印象を持ってる演奏です。

まずは聴き比べ開始前寸評として各演奏に対して現時点(2011年12月8日)時点で抱いている印象を記し、聴いたら聴き比べ後の寸評として感想を追記していきます。

ちなみにこの曲のうち沢山ある聴き所の中でも、私的にここは外せない、という箇所は、

・第2楽章第1主題ホルンが終わりチェロに引き継がれた後のオーボエの上行形の陶酔感(音色を兼ね備えた音程の上ずり具合w)
・同じく第2楽章再現部開始部分の弦のピツィカート、およびチェロとホルンとオーボエのアンサンブル
・第3楽章のヴァイオリンの細かい音符全般の軽さ
・第4楽章Allegro突入部のTimpの音色と処理のかっこよさ

といったところです。

1.太管イメージ、アメリカのオーケストラ
アバド指揮シカゴ交響楽団
(聴き比べ前寸評)
いまいちどんな演奏だったか覚えていませんが、発売当初は評判が良かったような気がする。唯一記憶にあるのは4楽章に楽譜の改変があり、ホルンをヴァイオリンに重ねていた気がするということ。個人的には好きではない改変。

ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団
(聴き比べ前寸評)
この演奏は妙にテンションが高かった気がする。非常に輝かしく歌心に満ちており個性的で上手で良い演奏だと思うんですが、なんだか聴いているうちに疲れて繰り返し聴けない感じだった気がする。

バーンスタイン指揮ニューヨークフィルハーモニック旧
(聴き比べ前寸評)
記憶がない・・・

#バーンスタイン指揮ニューヨークフィルハーモニック新
(聴き比べ前寸評)
大学生から社会人になりたての一時期、物凄く嵌っていた演奏。晩年のバーンスタインとしてはフォルムが整った演奏で、早いところは物凄く早いといった若々しさを持ちつつも、晩年のバーンスタインの特徴である作曲家に成り代わって指揮をしているかのような説得力のある自然なデフォルメが堪らなかった記憶がある。

マゼール指揮ニューヨークフィルハーモニック(ネットラジオ)
(聴き比べ前寸評)
いまいち記憶がない・・・このころのニューヨークフィルはマゼールと確か前年にブラームスチクルス(2番が最高に面白かった記憶がある)、この年にチャイコフスキーチクルスと定期が待ち遠しかったことだけは覚えている。

デュトワ指揮ニューヨークフィルハーモニック(ネットラジオ)
(聴き比べ前寸評)
マゼール時代のニューヨークフィルに客演したデュトワ。これもいまいち印象がない。モントリオールとの演奏も昔聞いたことがあるが、そちらはいかにもデュトワという美しい演奏だったと思う。

#エッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管弦楽団(ネットラジオ)
(聴き比べ前寸評)
私の中でカラヤンBPO(1971年)と1,2を争う名演中の名演。プロムスのライブ録音。エッシェンバッハの表現がピタリとはまるととんでもない名演が生まれると思うが、これはムラの多いエッシェンバッハの中でも後世に残すべき名演のひとつだと思う。近年はこの演奏を聴くことが一番多いかも。ちなみに下のAmazonリンクはプロムスのライブではなく同時期の音源で未聴。

2.ヴィブラートばりばりだぜ、ロシアなオーケストラ
#ムラヴィンスキー指揮レニングラード管弦楽団DG
(聴き比べ前寸評)
これもこの曲を語る上で外せない名演。共産党、鉄の掟、といったびしっとそろったアンサンブルと強烈な金管が堪らない。ムラヴィンスキーの解釈ですが、スコアを見ながら聴くと結構楽譜にないことをやってるのですが、なぜか物凄く自然、というのが凄いと思った。一度は聴いたほうが良い演奏。

ムラヴィンスキー指揮レニングラード管弦楽団Erate
(聴き比べ前寸評)
グラムフォンの録音に比べ普通のオーケストラっぽい演奏だった印象。ムラヴィンスキーの解釈は基本的に変わらないが1楽章などで即興的表現があった気がするのと、楽譜どおり4楽章Allegro突入時にティンパニアクセント無しで、それがとてもかっこよかった気がする。ちなみにEratoレーベル消滅後も同一演奏がビクターから同じ演奏が出ているようです。

ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト国立文化省交響楽団
(聴き比べ前寸評)
マイクが近刊のベルの前にあるのではないか、という録音だった気が(笑)

#スヴェトラーノフ指揮USSR国立交響楽団
(聴き比べ前寸評)
サントリーホールでの伝説の名演のライブ録音。これぞロシア!というカンタービレと強靭さを兼ね備えた演奏。カラヤンBPOと並ぶ熱い演奏。これも一度は聴いておくべき演奏と思う。

3.ホルンの名手の産地、イギリスのオーケストラ
#バルビローリ指揮ハレ管弦楽団
(聴き比べ前寸評)
正直オケは下手です。テンポや解釈も独特で、特に弦はポルタメント掛け捲りです。そんなところに妙に嵌ってしまい浪人時代毎日のように聴いていた演奏。決して万人にはお勧めしないですが、バルビローリが好きな人や、この曲を聴き飽きた人には非常にお勧めです。

モントゥー指揮ロンドン交響楽団
(聴き比べ前寸評)
正直まったく覚えていません、ごめんなさい。

ロストロポーヴィッチ指揮ロンドン交響楽団
(聴き比べ前寸評)
この演奏は当ブログで推薦している演奏。大学生から社会人になり立てだったころ好きだった演奏。感想はリンク先参照。

4.やっぱり凄いベルリンフィル
#カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1971EMI
(聴き比べ前寸評)
この曲を初めて演奏した高校3年生のときに図書館から借りてきて、まさに磨り減るほど聴いた演奏。2楽章のホルンはこの演奏が一番好き。演奏自体も物凄く熱く、そして歌とロマンに満ち、沢山あるDGへのスタジオ録音とまったく違う演奏。ちなみに大学生になってからこの演奏をもう一度聴きたくてDGのCDを何種類も買ったがどれも「なんか違う」ということで売り払ってしまった。久しぶりにこの演奏に再会したのは確か結婚した後だから、高校生のころから12,3年経っていたのだが、一発で「あ、これだ!」と分かった。今購入できるこの曲の演奏の中で1つだけ選べといわれたら、甲乙つけがたいエッシェンバッハの演奏がCD化されていないこともあり、私はやはりこの演奏を選ぶと思う。

#カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(DVD)
(聴き比べ前寸評)
カラヤンならこのDVDも捨てがたい。録音や絵も含めた感銘度はEMI版に勝るとも劣らないと思う。

ネーメ・ヤルヴィ指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(ネットラジオ)
(聴き比べ前寸評)
あまり印象にない演奏。

5.名手リツコフスキー、ティルビルガー、ガークが率いるミュンヘンのオケ
ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団(ネットラジオ 2009年10月9日ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク)
(聴き比べ前寸評)
1日違いの下の演奏もこの演奏もホルンはリツコフスキーと思うが、こちらは絶不調だった気がする。オケも低調な印象。

ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団(ネットラジオ2009年10月10日シャンゼリゼ劇場)
(聴き比べ前寸評)
パリに客演したこちらはかなり良い演奏だった気がする。だけどこのコンビならもっと出来る、もっと私を陶酔させてくれるはずという高すぎる期待値が、この演奏を最高評価をするのを拒んでいる。

#ゲルギエフ指揮バイエルン放送交響楽団(ネットラジオ)
(聴き比べ前寸評)
この演奏も先ほどのエッシェンバッハ同様、ムラの多いゲルギエフが嵌ってる奇跡の名演と思う。バイエルンのオケもさすがの好サポートだった気がする。

ネルソンズ指揮バイエルン放送交響楽団(ネットラジオ)
(聴き比べ前寸評)
これもかなり良かった気がする。ネルソンズはこのまま行けば間違いなく次代を担う一人になると思うが、とにかく真似してるのが丸分かりなところがあるのが鼻につく。消化し吸収し個性を出すことができる才能はあるのだから。物凄い上手な物まねだけだと本家は超えられない。がんばれ。

#チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団(DVD)
(聴き比べ前寸評)
これは実家のLDのDVD起こしでいまや入手不可能な貴重な映像。この時代のミュンヘンフィルは人類の奇跡のひとつだったと思う。最高です!チェリビダッケの場合は基本的に物凄い練習量に裏打ちされた成果からブレて即興をやるようなことはないので、DVDでなくて以下のCDもきっと良い演奏だと思う。

6.ウィンナで勝負なウィーンフィル
ゲルギエフ指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
(聴き比べ前寸評)
有名なザルツブルクライブ。これもバイエルン放送響との演奏がなければ推薦すべき名演奏。一般的にはゲルギエフの最高傑作であり、同曲の最高の名演の一つと目されていると思うが、バイエルン放送響との演奏が凄すぎるので個人的にはそちらを取る。

7.まだまだあるよ、ヨーロッパのオケ
ダウスゴー指揮デンマーク国立放送交響楽団(ネットラジオ)
(聴き比べ前寸評)
かなり良い演奏だった気がするが詳細は覚えていない。

ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団
(聴き比べ前寸評)
チャイ5をピリオド奏法で演奏してしまった演奏。意外に良かったと思う。今回改めて聴きなおしてみたい演奏最右翼。

#ハイティンク指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
(聴き比べ前寸評)
なぜ廃盤のままなのか分からないハイティンクRCOコンビ最高の演奏の一つ。全盛期のコンセルトヘボウの音色だけでも音楽になってしまう上に、ハイティンクのいつもの中庸な表現の中にも意思を持った独自の解釈が最高に良いハーモニーを奏でており、トータルとしての水準が極めて高い。上では一つだけ選べといわれたらカラヤンかエッシェンバッハを取る、と書いたが、ひょっとしたらこの演奏を取るかもしれない。私の中でのベスト3の一つ。

#インバル指揮フランクフルト放送交響楽団
(聴き比べ前寸評)
ノイネッカーがソロ。インバルのチャイコフスキーは実は非常に面白く、決してロマンティックではないが男性的でかっこよさと構造が良く見える点を高く評価したい。都響との演奏を仕事の都合で聴かなかったのが残念だ。またやってくれないかな。

8.番外編、ピアノ連弾編曲版
アシャツ&永井(タネーエフ編曲ピアノ版)
(聴き比べ前寸評)
たぶん全曲通して聴いたことがない・・・
 

アメリカ7つ、ロシア4つ、イギリス3つ、ベルリンフィル3つ、バイエルン&ミュンヘン5つ、その他ヨーロッパ4つ、ピアノ1つ。アメオケが多いのは自分でも意外でした。どこまで聴けるかなぁ。

歌劇「ナクソス島のアリアドネ」(デセイ、ボイド他シノーポリ指揮シュターツカペレ・ドレスデン)とGW

ドレスデンの柔らかい響きがこの上なく心地よい上に、デセイのアリアが極上!DGから出ていた時は高価だったこのCDもいまや1000円台。お買い得です。

で、GWは札幌と帯広の祖父母の家に行ってきました。

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札幌ではほとんど写真撮らなかったんですが、ほぼ唯一といってよい写真が何故かこれ

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ひろきはすし弁当

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サイコロやバランスボールを吹き抜けになってる階段の上下で投げ合うという危険なヒロキの遊びにさんざん付き合った後、ビールで乾杯。ピアノも弾きました


バランスボールを運ぶヒロキとあかね

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5月だと言うのに大雪の中帯広へ移動

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戦隊ヒーローたちがヒロキをお出迎え

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従兄弟の来襲に備えどんじゃらを勉強中のヒロキ

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着いたのでBBQ開始

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旨い!

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わたしもさんかしてまーす

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睡眠

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予習の成果出るか??

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絵本タイム

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優雅におやつ

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子どもの日にオモチャ購入!パパは仕事のためこのあとすぐ東京に戻りました

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あかねちゃん、わんわんに接近中<いきなり飛び付かれたから怖いらしい

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男の子3人で出発

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盛りつけはヒロキがしました

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ちなみにこれは昨日、ヒロキが新しい靴(駿足)を買ったので「どれくらい早いか確かめに」公園に行った時の写真

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初めての木登り、ちょっとこわい

 

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マーラー交響曲第3番聴き比べその2

思わず2つ追加購入したので。こんなに持ってても聴き切れないんだけどね(←バカ

11.ブーレーズ指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(ms)

やはりウィーンフィルは最高に音がよい。冒頭のホルンとバスドラの響きに降参。2楽章が早めでサラサラしているのが気になるが、1楽章、及び3-6楽章は自然描画としてこの曲を聴くならばベストかもしれない。まだ1回しか聴いてないのですが、楽譜の読み方は参考にできる部分が多そうだ。ちなみにウィーンフィルということで気になるバウスフィールドは余裕の演奏。アレシほど鳴り方が人類離れしてないのでアマチュアが参考にするならこれか?というわけでiPhoneに投入決定。なお、私はHDTracksというところから88kHz24bitFLACの超高音質音源をDL購入しました。Paypalアカウント持っているなら、こちらから購入するのもお勧めです。ただしそのままCDに焼いても再生できないので(44.1kHz/16bitに変換する必要あり)、PCからオーディオに繋いでいる人向けかもしれません。★5

12.インバル指揮東京都交響楽団(ms)イリス・フェルミリオン

昨シーズンのオペラ・コンサートのベストを挙げろ、と言われたら、ヴェルディの椿姫(デセイ(sp)ノセダ指揮ローマ歌劇場)、ブラームスの交響曲第1-2番(ラトル指揮ベルリンフィル)、R.シュトラウスのアラベラ(新国立劇場)、ブルックナーの交響曲第4番(シャイー指揮ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団)と並んで上位にエントリーされるのがこの都響のマーラー3番。3/31の都響スペシャルに行ったのですが、日本のオケがマーラーをここまで出来るのか、というレベルをはるかに超越しており、心底感動させられました。この長大な曲を一瞬たりとも飽きさせず、曲の世界に浸らせてくれたインバルと都響の名演。高橋さんのいつも通り完璧な演奏、いつもは期待はずれなことが多い笠松さんにまさに神が舞い降りてたこと、終演後のインバルと団員のみんなの笑顔、四方さんと矢部さんの抱擁、岡崎さんが本物のポストホルンを小脇に抱えて出てきてバカ受けしている金管団員(コルネットかフリューゲルで吹いてたと思います)、昨日のことのように思い出せます。

そういう演奏のCDは買わないほうがよいとも思うのですが、思わずスコアと一緒にポチっとやってしまいました。

今聴いてますが、傾向としてはアラン・ギルバート指揮NYPに近く、安定したオケの技術が際立つ感じ。その上にインバルのかなり思い切った解釈が乗っかってます。マーラーには「どんどん速くなる」みたいな指示が結構あるのですが、楽譜通りやってます。これが絶大な効果を上げてます。またポストホルンはたぶんコルネットでしょう。コンサートの思い出を仕舞っておきたくて買えない方にも充分お勧めできるCDと思います。★5

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じいちゃんに色々買ってもらっちゃったヒロキ

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何かにロックオンな茜

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