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Kuehn Style Part2

クラシックのコンサート、ネットラジオなどの感想と、子供たちの成長日記

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ポリーニが弾くモーツァルトのピアノ協奏曲第12番、24番

2008-11-05 20:05-22:00 12.05-14.00 BartokRadio Hangverseny d駘idQben
モーツァルト: ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414
モーツァルト: ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491
(管弦楽)ヴィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [Wiener Philharmoniker]
(ピアノ、指揮)マウリツィオ・ポリーニ [Maurizio Pollini]
2007年6月2日ライヴ Musikverein, Wien

ポリーニがモーツァルト弾きになってる!!とビックリ。ポリーニとはイメージ的に対極にある作曲家だったのだが、なんとも心地の良いモーツァルトを聴かせてくれる。我が家のモーツァルトのピアノ協奏曲=グルダ決め打ちだったのだが、ポリーニがその間に割り込んだのは確実。それほど素晴らしい演奏でした。この演奏はネットでも非常に評判良いですね。アンチ・ポリーニも黙る感じで。もっと早く紹介すればオンデマンドで聞けたのですが、、、すいません。聴きたい方はBartokラジオの番組表で再放送を探すか、同じ録音がCDになってるので購入してはいかがでしょう?

Image595.jpg
近所のニコパという子供の遊び場にて。ボールポールにあるボールをすべて違う部屋に移動したかったらしく、せっせとボールを運搬してました。100個は動かしたね。

Image600.jpg
かなり楽しそうでした。もうちょっと早く行ってみればよかった・・・

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【聴き比べ】シューマン:4本のホルンのためのコンチェルトシュトゥック

昨日の都響があまりにもアレだったのと、今日は子供の看護で休暇を取ったので、子供が寝ている暇を見てちょこちょこ所有音源を聴いてました。

1.アバド指揮シカゴ交響楽団(ホルン:クレヴェンジャー、オールドバーグ、ハウエル、シュヴェイカート)



まず聴いたのが全盛期のクレヴェンジャー率いるシカゴのホルンセクションの演奏。笠松さんも「ソリスト集めるより同じオケのセクションのほうが良い」とプログラムに書いてましたが、この演奏はまさに絶品!シカゴのホルンセクションの太くて、時には柔らかく、時には強い音が最高です。4本が吹くときの和音はこの演奏が一番心地よく感じますね。この演奏をNo.1に挙げる人も多いですよね。ちなみにこのディスク、ハーセスのハイドン、クレヴェンジャーのモーツァルトとブリテン、ジェイコブスのRVW、スティルのモーツァルトなどの貴重な音源も入っており、最後にボレロで締める私のお気に入り盤でもあります。

2.バレンボイム指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(ホルン:ドール、クレヴェンジャー、ガルシア、シュレッケンベルガー)



次はベルリンフィルに入って5年目のドールとクレヴェンジャーの共演というある意味ソリスト集団の演奏。とにかくドールが強烈!コンチェルトシュトゥックを聴いてスカッと爽快な気分になるのはこの演奏をおいて他はない。一時期この演奏ばかり聴いていたし、今もMP3プレーヤーに入ってたりする。何気ないクレヴェンジャーのフォローも素敵。一緒に入ってるワルキューレの騎行は5-8番ホルンをシュトゥックメンバーが吹いておりこちらも強烈。ちなみにDVDで演奏中の姿が見れることもポイント。ドールはヤマハのトリプルを使ってる、なんてことも分かります。

3.クルツ指揮シュターツカペレ・ドレスデン(ホルン:ダム、ピエツォンカ、パンサ、フリーメル)



今度はドレスデンのホルンセクションによる演奏。どこまでもダムの上品な歌と音色が支配する、先のドールの演奏とは対極の演奏。ホルンを始めてすぐに買った演奏の一つで、高校生くらいの頃はこればかり聴いていた。私の中のこの曲の原点。4人が4人とも同じワイマールのホルンの音なのが驚く。バズィングを管で拡大して音になると思っていると絶対出ない音色。その他の曲も、たとえば1曲目のウェーバーを聴くとホルンとはこんなに表現力があり、美しい楽器なんだとこの楽器に対する概念が覆されること請け合い。

4.ヴィシュニエフスキ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア(ホルン:アメリカンホルンカルテット)



私が買った時は違うレーベルでフルプライスだったがいつの間にかNAXOSになっている。ホルン界では有名なアメリカンホルンカルテットの演奏。彼ららしく切れ味鋭い演奏。これも買って損はしない演奏だが、ある意味一番普通かも。

5.テンシュテット指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(ホルン:ザイフェルト、ハウプトマン、クリアー、コーレル)



現在廃盤のこの演奏、やはり全盛期のザイフェルトとハウプトマン率いるベルリンフィルのホルンセクションによる演奏。ザイフェルトのテクニックと音色の幅には唖然とするしかない。快速テンポなのですが全くブレず、一気に突き進みます。もはや聴けない全盛期のベルリンフィルのホルンセクションの音そのままです。この演奏をNO.1とする人も多いですよね。

6.ウィンナ・ホルンズ(ホルンアンサンブル伴奏版)



これまた凄い演奏。伴奏がホルン8本によるアンサンブル盤。ソロの4人はウィンなホルンを使っている模様(伴奏のトップはダブル臭い音色)。ホルンをやっている人には特にお勧め!

7.ティーレマン指揮フィルハーモニア管弦楽団(ホルン:私のCDでは名無し。ナイジェル・ブラック、ローレンス・ロジャース、ロバート・マスケル、ピート・ブレークらしい)



可哀想にソロ奏者たちのクレジットがないCD。私も最初この記事をアップした時にこの演奏について触れるのを忘れていたのですがorz。いかにも英国、パックスマンの音がします。パックスマンの音、私は好きなんで良く聴いていました。ロンドンホルンサウンズ好きな人は聴いといて損はないでしょう。ナイジェル・ブラック最高デス。ところで併録のマンフレッドと交響曲2番はかなり臭い演奏。デビュー当時のティーレマン、私はあまり好きではないですね・・・

8.マゼール指揮ニューヨークフィルハーモニック(ホルン:フィリップ・マイヤーズ、エリック・ラルスケ、R.アレン・スパンジャー、ハワード・ウォール)

ネットラジオ音源。この演奏会は凄かった。リンク先に感想を書いてますが、ニューヨークフィルのホルンセクションの底力をまざまざと見せつけられた。CDにすれば爆発的に売れること間違いないのに。。。

9.マズア指揮フランス国立管弦楽団(ホルン:Vincent Léonard, David Guerrier, Philippe Gallien, Jocelyn Willem)

これまたネットラジオ音源。今までの演奏と違い人間が吹いている感じがする(要はミスや怖い所が分かるということ)。それでも、昨日と違い尻上がりに調子を上げ、最後は吹きまくってる。やはり鳴らしてくれないと全く面白くないですよね、この曲。

sDSCN1723.jpg木馬のおもちゃで遊ぶヒロキ。前後に激しく漕ぐこともできるんです。

リパッティのグリーク・シューマン

amazon.co.jpで購入

グリーク:ピアノ協奏曲イ短調op.16
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54

リパッティ(ピアノ)
ガリエラ指揮フィルハーモニア管弦楽団(グリーク)
カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団(カラヤン)

有名なリパッティのグリークとシューマンを聴いた。

コンサートに行くと、演奏者の表情やしぐさ含め、どんなことを考え演奏しているのかを感じることが出来ますが、このCDはそのような表情、しぐさが見えるような感覚があります。出てくる音は完璧なテクニックに裏付けられたコレしかないと思わせる表現で聴かせるのですが、あまり動かず感情を表に出さないようにしているのだけど、音楽のオーラが身体から噴出しているような姿が見える感じです。バーンスタインとかクライバーを真近で見たときも、すごいオーラが出てましたが、そんなイメージが沸いてきました。

sSANY0119.jpg
拓樹笑いまくり!の動画はここをクリック

200円CD〜プリンツのモーツァルト

プリンツ(クラリネット)、ベーム指揮、ウィーンフィル
amazon.co.jpで購入(200円ではありません>1700円します)

御茶ノ水のディスクユニオンで凄いモノを発見しました。なんと200円でプリンツが吹いているモーツァルトのクラリネットコンチェルトが売ってたのだ。しかもとても怪しい。色々怪しい点はあるのだが、極めつけはこれ。


↑ご覧の通り、ジャケットの帯に「【ファゴット】ウォルフガング・シュルツ」と書かれてます(シュルツは本当はフルート奏者です)。というか、なんでクラリネット協奏曲とフルートとハープの為の協奏曲が入っているCDに「ファゴット」が登場するの!?最近いろいろ面白いことがあるが、またもや一本とられてしまいました。

クラリネット協奏曲は魔笛の後、レクイエムと同時期に書かれた最晩年の作品で、ホルン協奏曲1番と同様、友人のために書かれた作品です。その響きは既に彼岸を感じさせ、神の存在を感じさせる、モーツァルトの作品の中でも特別な曲です。プリンツが創る音楽は透明で、聴いている人を遠くへ連れて行ってくれる、そんな感じです。彼はウィーンフィルの元首席クラリネット奏者でしたが、全盛期のその音色、音楽はモーツァルトの協奏曲とともに神の領域へ達していると感じさせてくれます(ちなみに私には特にこれといった信仰は無いです)。

実は彼の吹くモーツァルトの「クラリネット五重奏曲」のCDは昔から持っており、まさに無人島の一枚というべきものであったのですが、たった200円で無人島の1枚がもう1枚増えてしまったのです。まったくケシカランことです。

ジャクリーヌ・デュ・プレ〜ハイドン・エルガーのチェロ協奏曲

<ジャクリーヌ・デュ・プレ>
彼女の奏でるチェロは、あたかもチェロを使ってお話をしているように聴こえる。時には大切な人に、時には独り言で。楽器がこれほどまでに雄弁とは!

今日はいつもと違い、エピソード付でのCD紹介です。

私がクラシックにはまりつつあった高校1年生の夏、所属するジュニアオーケストラでハイドンのチェロコンチェルト2番を演奏することになりました。その際に親に買ってもらったのが、このデュ・プレの演奏です。

冒頭に述べたように、そのあまりの魅力的な演奏に、すっかりチェロという楽器、そしてクラシック音楽にはまってしまったのです。

ハイドン:チェロ協奏曲第1番&第2番 続きを読む
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